開催日:2013/7/27

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(7/27)開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会 予告
HMラボ、感性工学会・感性工房、共催:中央大学・感性ロボティクス副専攻
日時: 2013年 7月27日 (土) 14:00~17:00
場所: 品川区広町1-5-28 ものつくり工場アパート402 HMラボ
アクセス: JR大井町駅東口出て左折180°。京浜東北線に沿って桜並木歩道を品川方面に10分下る。左にガード、潜った左。(目印:第一三共研究所隣)。 
10年間の成果の確認;深い感性のテクノロジー研究の目的:“高品位な内容を高忠実に伝えるためのテクノロジーは何か”から始まり、革新的アイディア:人の官能は客観的故それを音質測定に使う方法を考え出し、官能評価語:”胸にしみこむ”、”漂う空気感”の再現度を評価尺度とした。 音分野:新・電気音響は、これらが感度高く評価できる人が音質測定器。その効果は大きく、研究が進み始め、深い感性喚起のための音響装置に必須の物理要因・特性:精細な波面再生、ハイQを得て、それを実現した。Extra HI System M (HMラボに常設)
2013年7月27日 14:00~17:00 研究会予告;

1、従来スピーカーを用意し、そのまま聴いた場合の音と、その場で参加者が見ている場で、新電気音響に改造した場合の音をデモ比較し、ディスカッションする。
2、生音の回復、復元(restoration)に参考になる、LPの音を諸条件で聴き、ディスカッションする。
3、新・電気音響を特徴づけるホログラフィック的に感じる音場、平面波的に感じる音について、波面の研究者からのコメントがあり、それについてディスカッションする;
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“精密な波面再生”、“ホログラフィー”表現は、科学的に正しくない。感覚的には皆さんを引き込むかもしれませんが。マイクの所の精密な波面、スピーカーからの波面再生も困難。宮原オーディオの神髄は,「左右の音楽信号時間差の正確な再生」ではないか?
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ディスカッションのポイント;
新・電気音響の音を聴いて、誰もが感じる、“ホログラフィック的な”音場音像感を、・「左右の音楽信号時間差の正確な再生」だけでは、従来オーディオと同じだとしか表現できない。のと、
・ ホールの後ろ壁の反射音と一体になって、誰もが感じる聴者に襲ってくる平面波的な音が表現されない。
おおいにディスカッションしましょう。
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)
★ご出席は、人数把握のため、予めご連絡お願いします。
→hmlabgm@gmail.com 宮原

感性工房部会 | 2013/07/23