開催日:2014/7/27

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)7/27開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催 


日時;
2014, 7/27(日), 14:00~16:30     参加費;無料
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。下記URLにあり。
http://niz237gt.sakura.ne.jp/hmlab/

“演奏の深いものを伝達する”について、理論、必要要因、特性、そしてハードウエア特性が分かり、装置を作ることについては、ほぼ完成段階になりました。
次元的に新たに、“入力ソフトの問題”に踏み込んで研究を始めた“Restoration” (マイクの前にあった音の回復、復元)の研究ですが、研究入り口で、ハードウエアーの問題故に、「ソフトが伝達したいモノ」が劣化してしまっている状況がいっぱいみつかり、(ヒントがいっぱいあることが分かり)、「急がず、一つ一つ解決していくことが、“Restoration”研究に必要」とわかりました。
前回2014,6/22の研究会では、
「プリアンプの切り替えスイッチを含む筐体は、従来常識での、プリアンプの位置付け:“必要悪”ではなく、新・電気音響では、積極的な意味で、生音への回復、復元(restoration)に不可欠のようだとわかってきました。更に進めます。“筐体もたらす音の改善が電子回路でできないのか”も含め。
最新の発見をしました。それについて、以下についてデモ、ディスカッションします。

1、
音が浮ついて感動しないCD盤をハードディスクにコピーし、更にこれをCDRにコピーすることによって、“音が浮ついて感動しない”欠点が著しく改善されました。
この事実は、回復の入り口と考えられます。AC電源極性とも関係がありそうです!
→“ツァラストラウスはかく語りき”のCD盤が3枚あり、コピーも作ってあります。これを聴いて、何が原因か、突っ込んでディスカッションしましょう。
「プリアンプは、新・電気音響では、積極的な意味で、生音への回復、復元(restoration)に不可欠だといってよいか、のディスカッションもします。

2、
Extar HI System M ver.III での和太鼓の響きは、整流電解コンデンサーの支持:(筐体効果と同様の理由と考えられるか?)によって、著しく完全されました。デモし、突っ込んで、ディスカッションします。

★上記はいずれも、
(周波数特性には見えない特性)ですから従来オーディオでは全く対応できない問題を、新・電気音響では、理論も含めディスカッションします。

出席者は、ご連絡お願いします。→hmlabgm@gmail.com 宮原
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2014/07/10