開催日:2014/8/24

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)8/24開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催。  

日時;2014, 8/24(日), 14:00~16:30     参加費;無料

場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。下記URLにあり。
「胸に沁み込む音、漂う空気感が再現されることは、新・電気響音響の必須条件」で、理論、必要要因、特性、そしてハードウエア特性が分かり、装置作成まで、ほぼ完成段階になりました。
必須条件は満足していますが、更に良い音:“演奏の深いものを伝達する”を求めて研究開発してみて、種々の装置ができました。
演奏が伝えたいあついものは、どの装置が最も伝わるか?
銘ソフトを聴いて、どの装置が最も良いか評価して下さい。(この結果は“Restoration”研究の入り口でもあります)


説明;このレベルの高音質(*)になると、例えば、アナログ電源、ディジタル電源、整流電解コンデンサーの種類、構造、支持、制振等々によって、著しく変わります。お持ちの聴きたいCDありましたら持参下さい。→具体説明例:キムチの味に譬えて、よく発酵した芳醇な音と、あまり発酵していないがシャキッとした音、の違いなど、あります。


脚注
(*)こう言うハイレベルの音は、従来オーディオでは、全く対応できなく、好みの問題として片づけています。 “シャーシーやプリント板にただしっかり取り付ける”では、この音は得られません。 更には、“高音質”をうたって、発売されている、コンデンサーはどういう意味で、高音質なのか分かりません。一般的に“メリハリ”とか“ドスン”とか安っぽい音の様です。耳の良い人達は「多くの場合、余計な細工をしない普通の電解コンデンサーの方が自然な音がする」と言います。
新・電気音響は、良い音の定義ができています。良い音の定義のレベルを上げて、それをスペックと結び付けるべく、理論も含めディスカッションします。
★出席者は、ご連絡お願いします。→hmlabgm@gmail.com 宮原
研究会長: 宮原 誠(HMラボ)
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2014/08/15