開催日:2015/4/26

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)4/26開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催。
日時; 2015, 4/26(日), 14:00~16:30
場所; 品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。参加費; 無料
テーマ;
1、前回の続きで、より突っ込んで、ベ二―グッドマンの演奏に感じるウキウキ感について、デモ、ディスカッションする。写真のレーベルのBenny Goodman specialは、演奏者が異なり、録音も違い、音質も良い。身体がウキウキする気持ちを喚起してくれ、楽しかった。
←ウキウキする演奏だった
一方、筆者が最高の音質と思っていた、同じ内容と思うがレーベルが違う“Benny Goodman Best 20”は、身体がウキウキする気持ちを喚起してくれなかった。再度聴いて何が違うか発見を試みる。
2、この問題は、restoration の研究に入っている我々には重要である。そこで、美空ひばりの代表的な、「みだれ髪」、「悲しい酒」、「愛燦々と」は、CDでは彼女らしさを感じるが、カセットでは彼女の良さが感じられなくなることについて、比較して何が違うか、発見を試みる。マイルスデビスの’Round Midnightの表現が、CDとカセットでは逆だったのと対照的だからである。
以上。

参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com

研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2015/04/22