開催日:2015/6/28

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)6/28開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催。
日時;2015, 6/28(日), 14:00~16:30 
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。 参加費;無料
研究進展状況;前回研究会での発見の確認;小型装置Extra HI System M ver.1 に サブウーファーを追加して、単に「周波数特性が低域に伸びた」を超えて、再生音を聴者が聴いている空間で、自分がその空間のどこにいて聴いているかの“室内存在感”ができて安心する、高度な聴取状況となった。反射音も含んで、暗騒音の波形が正しく再現され、それを聴取認識したせいかと考察される。 その、暗騒音認識の延長線の、“実際に本人がいる聴取室(リスニング室)内の干渉波の効果”について大発見があった。それは、
「再生時のスピーカーBOXの稜で発生する散乱波の干渉波パターンによって(のおかげで)、新・電気音響が求めている実在感のある、“歌手がそこにいる”、そして“胸に沁み込む音”、“空気感”、“深々しさ”、“凄み”、“鳥肌が立つ”、が出ているのだ!」の大発見があった。
テーマ;
「新・電気音響では、2chステレオ再生時に、矩形スピーカーの稜で発生する散乱波の干渉パターンによって、実在感があり、はっとする、凄みのある、音像、音場が作られている」ことが分かった。また「球形スピーカーではこの音が全く再現できない。」ことを確かめた。愕然とする結果である;「BOXで散乱波は出してはダメ、スピーカーBOXの角を丸めるのが良い」と教科書にあり、信じて今まで何をやってきたのだ!」である。新・電気音響は、従来オーディオとは全く別物である。
Extra HI System M を用いて、デモ、ディスカッションする。BOXエッジ形状も実験する。この発見、理論展開をしている亀山直樹氏に出席を依頼している。
この世紀の大発見実験を 見逃さないように! 
参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2015/06/22