開催日:2016/5/22

感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)5/22開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催: 芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ。
日時; 2016, 5/22(日), 14:00~16:30
場所; 品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。
ポイント: 新・電気音響の、“深く感動する音”の再現には、「時間変化、波面の精細な再生の必要」が、わかっている。加えて、直近の発見は、従来避けるべきものとされてきた室内“散乱波”が 重要!である。
散乱波の効果の聴覚実験&ディスカッション

 (以下2点とも、主観でなく、客観的な物理的な基本問題と とらえているので、観察、議論する) 前回、参加者が少なかった。耳の自信のある人に参加をお願いしたい。

1、リスニング空間の、「壁面の水平エッジは、水平散乱を少なくし、垂直散乱を大きくする」ので、音場の水平方向への広がりを抑圧し、天井および床への反射を強くし、よくない。その対策に、”水平エッジの悪い散乱”を抑える ポールを多数つけている。
 こうして、音場音像を観察した時、単に、音像のシャープさのみで、結果を観ししたことは間違いだったことがわかった。 ⇒背面ポールを少なくしたのは間違いだったようだ。」
 例えば、1つの楽器の各部分から出ている音の音像が異なるように聴こえるのが正しい。(慎重に聴かないと、一聴して、音像が甘くなったように間違って聴いてしまう)
2、Extra HI System M Ver. II に、低音空気感付加装置をつけると、音の厳しさが減少したように感じた。この原因は、聴感上だけではなさそうなので、その原因がわかったので、参加者に、テストしてもらう。
3、その他、素性のよいDVD player を見出したのでデモします。
最終的に、良しとなった、音の縦散乱抑圧ポール配置
以上。
参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com
研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2016/05/16