開催日:2018/12/23

感性工房部会より 深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)12/23開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
共催:芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス
日時;2018, 12/23 14:00~
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場 HMラボ・工房
http://www1.cts.ne.jp/~hmlabc/

経緯と結果
「信号を忠実に伝達する」基本の、「それ以上がなかった」従来オーディオを踏まえ、超えて、人が「よい音(胸にしみいる、空気感(気配)、実在感(深々さ、しじま))と感じる心理」から入った“突破的オーディオ”が発見した、主たる物理特長は「音の”時間”変化を精密に再現する」である。
その実現のための種々のハードウエアの欠点を発見、改良し、ほぼ完成した。特に、直近の発見: 装置内部で発生する電磁波による自己妨害の除去と、新電源:CAOS battery・アナログインバーターの効果が大きく、「再生装置の存在を感じない」の良い評価が、厳しい評価者からも得られた。けりがついたと思ったが、中古で名器と言われた装置が入手できるので、研究を続けると、音質的に大きな進展がある。
テーマ:
1、多くの実際的問題が発見された、そのうち、メモリーについて;
録音時の問題: 符号を記録しているだけのはずなのに、音質のメモリー依存(集積度が高いと音が悪い)が著しい。それををデモ、評価する。
録音器から、CDを作る時の音質劣化がある。(1)ハードディスクメモリー付きで、これまで最高のYMAHA CDR1000-HDを更に改造、(2)Professional YAMAHA CDR1000を入手全知識で改造した。
以下の音を評価をお願いする;
CDRの作りかたについて;
・入力をYMAHACDR1000-HD再生→Professional YAMAHACDR1000でCDR焼き。
・入力をProfessional YAMAHACDR1000再生→YMAHACDR1000-HDCDR 焼き。
・入力をYMAHACDR1000-HDのHDにコピー→YMAHACDR1000-HD又は、
Professional YAMADACDR1000でCDR焼き。
(基準)録音器出力を、HDを介さず、直接YMAHACDR1000-HDでCDRを焼く、
または直接Professional YAMAHACDR1000 CDR焼き
の比較評価をしていただく。
参考 これまでに調べたこと;
録音や編集は、良い音の録音については、新しい高密度メモリーではNG;
PCは386、Pentiumまで。メモリーはCF:512M迄。DISCメモリーは2G(20G)迄。SD, USB は、全くダメ。
経験のある方の参加ディスカッションお願いします。

クリスマスの音樂演奏も、良い状態で聴きましょう。

参加希望者は、ご連絡お願いします。⇒hmlabgm@gmail.com

研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2018/12/10