開催日:2019/11/17

日本感性工学会学生部会「志学の会」11月度勉強会開催のご案内(11/17)

日本感性工学会学生部会「志学の会」11月度勉強会開催のご案内(11/17)

# 前回の10月度勉強会ではWeb参加を含め4大学7名の方にご参加頂き,活発な議論が行われました.ありがとうございました.

志学の会は「感性工学を志す学生のための相互扶助ネットワーク」として毎月の勉強会を主催し,
積極的な議論を行うことで研究活動を通じた学生間の交流を支援しています.
この度は,下記にご案内する勉強会を開催致します.

先生方におかれましては,何卒こちらの勉強会案内を研究室の学生の皆様にご周知いただけますと幸いです.


日時:2019月11月17日(日) 15:00~18:00
会場:中央大学 後楽園キャンパス(東京都文京区春日1-13-27)
3号館9階 3910号室
キャンパス周辺の案内はこちら;
http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
キャンパス内の案内はこちら;
http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/
東京メトロ丸ノ内線・地下鉄南北線「後楽園駅」より徒歩約5分

参加資格:学部生,大学院生
参加費:無料

内容:
●統計手法・生体計測ワークショップ I
「感性」を対象にした量的研究において,「生体情報」は「感性」の客観的・定量的計測に重要な指標であり,また,「統計手法」は定量データから「感性」を捉える上で重要な手段であります.したがって感性を対象に研究を行う上で,分析に用いる「統計手法」が何を行なっており,「生体情報」から何が分かり,考察できるのかを適切に理解する必要があります.
よってこの度,10月と11月の2回にわけて統計手法・生体計測ワークショップを開催しています.まず第1回目(10/27)は統計手法のワークショップを行いました.主要に用いられる統計手法の中でも,検定と回帰分析に対して主催者が解説し,それらの統計手法が何を行なっているのかを議論しました.そして第2回目の今月は,生体計測のワークショップを行います.統計手法に対して理解を深めた第1回目のワークショップを踏まえ,実際に視線データの計測を行います.そして得られたデータを仮説に基づき分析し,結果を考察するという一連の流れを体験することが目的です.今月のみの参加も可能ですので,ぜひお気軽にご参加ください!

主催者:遠藤杏奈(中央大学,修士課程1年)・中村遥佳(早稲田大学,修士課程1年)

参加方法:
勉強会に参加ご希望の方は,下記Googleフォームよりお申込み頂けると幸いです.
参加申し込みフォーム:https://forms.gle/HyXA9qWqRk8AEBsx5
参加申込み締切:2019年11月16日(土) 23:59迄

なお,志学の会の詳細や,これまでの活動記録などに関しましては下記ウェブサイトに記載しております.あわせてご参考にしてください.
ご不明な点などございましたら,お気軽に下記問い合わせ先よりご連絡ください.また,研究や勉強テーマの発表希望なども随時受け付けております.
皆様の積極的なご参加を心よりお待ちしております.

志学の会ウェブサイト: https://www.shigaku.associates/
問い合わせ先:
志学の会代表 古池謙人(東京工芸大学):shigakunokai[at]gmail.com
※[at]を@に変えてお送りください.

志学の会(学生部会) | 2019/11/06