開催日:2014/12/21

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)12/21開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催。
日時;2014, 12/21(日)(今月のみ第3週の日曜日です!), 14:00~16:30 参加費;無料
場所;品川区広町1-5-28 ものつくり工場402 HMラボ。

新展開;
研究方針の重心を、”新・電気音響論の究極:歌手の気配、熱気、引き締まった緊張感、が感じられる方向” に変えた。第1回は発見続出の報告デモ。以降、心理物理的実験研究を続け、発見された“瞬時情報”を精密に再現の効果をデモ、ディスカッションしてきた。(回路的、機構的、スーパーツイーター追加などの効果)。

内容;
究極を求めるべく方針を変えてから、第5回となる2014年最後の研究会は、
突発瞬時情報再現回路、スーパーツイーターの改造、調整精度を行い、一桁精度を詰めたExtra HI System M ver.IIIで、デモ、評価します。
スーパー ツイータの音が加わったことは、「高域スペクトルが加わっただけの従来オーディオ」では効果は限定的ですが、新・電気音響では「波面が精細に再現される」であり、それにより劇的に「スケール、実在感が向上」、「ウキウキする音になった」評があります。これこそ将に、新・電気音響が求めた「波面再現が重要」の実証です。
評価確認下さい。小学生に参加してもらい、この感動が、高度な知識に基づく感動でなく、人が生まれ持った深い感性による反応である(であろう)を、観察します。
1、バイロイト音楽祭など、「第九」名演を用意しました。比較します。
2、クリスマス音楽などの、名演名録音を聴いて、評価する。
3、ほか、小学生向きの演奏も。

追記;
表面的な音に違いの比較は、数秒で両者を聴かせないとできないが、深い感動は1年経ても記憶に残っています。1年前の本(クリスマス)研究会で聴いたCDの感動と比較されたい。

★出席者は、ご連絡お願いします。→hmlabgm@gmail.com 宮原

研究会長: 宮原 誠(HMラボ
担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

感性工房部会 | 2014/12/10