開催日:2014/10/26

感性工房部会より深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)10/26開催のお知らせ

深い感性のテクノロジー研究会(感性オーディオ研究会)予告
芸術科学会、感性工学会・感性工房、中央大学・感性ロボティクス副専攻、HMラボ 共催。
日時;2014,10/26(日), 14:00~16:30     参加費;無料
場所;品川区広町1-5-28ものつくり工場402 HMラボ。下記URLにあり。
研究方針の重心を、”新・電気音響論の究極:歌手の気配、熱気、引き締まった緊張感、が感じられる方向” に変えた。第1回は、発見続出!でした。その第2回。
第1回で、発見された問題をクリアーするやり方で、進めます。
独, LP, ORFEO, Beethoven Nr.4: 指揮者クライバーの—タクトが上がり、演奏者、聴衆が全員、そーっと息を吸い込んで、—タクトが静かに降りてきて、演奏者、聴衆が全員、息をそーっと吐き終わって—-緊張の極限に、ピアニッシモで演奏が始まる。
背中が、身体が、ぞくっと締まる緊張感;宮原が、40年前に経験したモノは、十分に感じられませんでした。装置を改良し、以下を行います。
自然音インパルス:クラップハンドを再生し、客観官能評価“耳が痛く感じる”と、波形高の比較してみます。(主観の“いい音”と違うことに注意)
1、スーパーツイーター(10000Hz~ 耳をつけても聴こえない)のセットの仕方で、凄み、怖さが、大きく変わることを発見。片手で持てないほど重いスーパーツイーターの支持で、これほどにも音が変わる。おそらくは正確なトランジェント波面が出力する場合が良いのであろう、ワンショットの音を再現し、聴感とマイク出力のシンクロスコープでの観察も試みる。
2、回路の電源;整流回路の平滑電解コンデンサーの選択、制振でも凄み、怖さが、大きく変わることを発見。

これも、改造前と、改造後との比較で、ワンショットの音を再現し、聴感とマイク出力のシンクロスコープでの観察も試みる。

3、その他。
★出席者は、ご連絡お願いします。→hmlabgm@gmail.com宮原
研究会長: 宮原 誠(HMラボ

担当幹事: 林 正樹(Uppsala University), 三井 実(ものつくり大学)

大改造の様子

感性工房部会 | 2014/10/03