第25回日本感性工学会大会 ナイトセッション主宰者の募集について(申込締切9/27)

日本感性工学会会員各位

第25回日本感性工学会大会
大会実行委員長 大谷毅

会員の皆様におかれましては、ますますご活躍のことと拝察申し上げます。
このところCOVID-19で対面交流もかなわず、ご疎遠を続けておりましたが、11月20日(月)から22日(水)、東京・江戸川のタワーホール船堀を会場に、久々、 「Be tactful !」をテーマに対面方式で開催いたします。

また、今年は日本感性工学会創設25年目にあたりますので、いささか新趣向の一端として、「ナイトセッション」の実施を企図いたし、「ナイトセッション主宰者」を募集いたします。

主宰者におかれましては、近未来の感性工学(本学会に関する当面の諸課題を含む)にかかわるテーマと話題提供者をお出しいただき、会員(含・主宰者の招待者)による自由な議論の場を構成していただきたく存じます。会員のプレゼン会場となる各室は会期中21:00まで使用可能としました。以下はあくまでも例示であり、これに関係しても/しなくても差し支えありません。

(午後のセッションが終わった後18時頃から開始予定 ※ただしプログラム編成により変更の可能性あり)

【テーマの例】
1:専門用語としての「感性価値」「経験価値」
2:法人と感性・複数人間の感性問題
3:典型的な感性商品とその開発
4:一般に「女性枠」を設けることの問題点、機会均等の促進に寄与にかかる感性工学的な見解
5:チャットGPTと感性教育
6:感性計測に関する測定の標準化
7:SDGs・セキュリティ・安全安心・・・と感性工学
8: ・・・

以下は本学会の当面の諸課題等
1:いわゆる原著論文の範囲と査読の在り方、原著論文以外の著作物の開示と「講演論文集」の活用
2:査読と論文作成指導との区分、有料指導制度導入の可否、査読セッションの在り方、検定等統計処理を含む投稿における統計処理過程の品質担保
3:KEERの現況、放置すると消滅する可能性、存続に向けた今後の介入。
4:大学の存続と教員のサバイバル、退職者の年金の現状や10年後の展望
5: 博士課程在籍者(含社会人)のプレゼン機会の促進・社会人DR取得希望者への便宜プログラムの検討を含む
6:・・・

【予稿の扱い】
本ナイトセッションの主宰者・話題提供者が提出される予稿は、ご希望により、「予稿集」および「講演論文集」に収載されます。

【その他】
たとえば本学会に関連するコミュニティや本学会部会行事などにもお使いください。
多数の場合の調整はお任せいただきます。

㊟ご用意できる部屋数は約6室/日、11月19~22日、各室の収容人員は40~80 名。お弁当や茶菓の持ち込み可。11月20~22日においては、300名収容の小ホールも利用できます。

参加者は大会への参加申込が必要となります。

ナイトセッションを主宰いただける方は 9月27日(水)までにこちらからお申込みください。

お知らせ | 2023/09/14